いい気分のする思考は調和している

エイブラハムの言葉

いい気分のする思考は調和している

 

肉体より大きな部分を呼ぶのに

「魂」「源(ソース)」「神」といった言葉を使う。

 

わたしたちは、この大きくて賢く年の重ねた部分を

「内なる存在」と呼ぶが、

 

この永遠なる部分をどう呼ぶかは問題ではない。

 

大切なのは、

そのより大きな「あなた」が今も、

そして永遠に存在しており、

この地球での人生に非常に大きな

役割を果たしているのを知ることだ。

 

あなたのどんな思考も言葉も行動も、

その大きな存在のより広い視点の

影響を受けている。

 

実際、これは望むことではないと気づいた時点で、

では何を望むのかということが

沸き上がって明確になってくるのは、

 

あなたの大きな部分が望むことに

関心を集中させているからなのだ。

 

日々、望むことへ思考を方向付けよう

 

と意識して努力していれば、

あなたはどんどんいい気分になっていく。

 

明るい思考によって活性化された波動は、

大きな「見えない世界」のあなたの波動と

だんだん一致していくからだ。

 

いい気分になれることを考えたいと

あなたが願えば、「内なる存在」の

もつ広い視点へ調和していく。

 

というよりは、

今考えていることの波動が、

「内なる存在」の思考のもつ波動と

一致しなければ、

 

本当にいい気分になることはできないのだ。

 

例えば、「内なる存在」は

あなたに価値があると思っている。

 

だから、自分が自分自身の欠点を気にすれば、

波動が一致せず衝突するので、

嫌な気分になる。

「内なる存在」は、愛を感じられることだけ考える。

 

だから、あなたが誰かや

何かの嫌なところを考え始めると、

「内なる存在」と波動がずれてしまう。

 

「内なる存在」はあなたの成功だけを考えている。

 

だから、

自分のしていることが

失敗だという見方をすると、

内なる存在」の視点から外れてしまうのだ。

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